みなさん,新年あけましておめでとうございます。
インドメタシンです。
だいぶ時間が空いてしまいましたが,今日から2020年のブログを開始したいと思います。今年はブログランキングで10位くらいには入れると良いなぁなどと妄想しております。
さて,このお正月は,昨年のフラッシュクラッシュを恐れるあまりポジションをあまり持たず,2020年に向けて準備をしていました。
まぁ準備と言ってもできることは限られているのですが,FXを始めた去年の収支を超えられるように,素人おやじがどう頑張っていこうかと考えていたわけです。
Twitterを見ると,年末年始も大きく勝ったり負けたりという勝負があったようですが,私はやはりそれほど大きな勝負をすることはできません。
あくまで兼業で細々と,でも着実に続けていくことが一番大切だと感じています。
もちろん大きく勝負をしたくなることもあるのですが,そこをグッとこらえて,
負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じぬくこと
・
・・
・・・
・・・・!?
すみません,話がそれました。
勝つことより,負けないことを大切にする!と自分に言い聞かせるようにしています。
これ,結構難しくて,ついつい大きく勝ちたくなっちゃうんですよね。
でもそれで今まで失敗してきているので,2020年はやっぱりコツコツということを大切に出来たらいいなと思っています。
それだけ自分を自制できるように努力ですね。
さて,それを体現するためにはどうすればよいのか。
よりリスクを減らしてFXに取り組むためにはどうすべきなのか。
そんなことを正月は考えていました。
もしかしたらこの考え方自体がFXには不向きなのかもしれません。
少ない資金でも大きな勝負が出来るのがFXの魅力だ!!
その魅力を失って何がFXだ!!
と言われてしまえばそれまでです。
でも,素人のおやじがそれほど大きな勝負もできるわけはありません。
やはりなるべくリスクをコントロールしながら上手に資産を増やしたいのです。
そこで出てきたのが,
レバレッジ1倍
という考え方です。
資産管理という意味で下記のサイトはよく使わせていただいていたのですが・・・
レバ1倍以下にすると「ロスカット」にはなりません。というような表現が出るんです。それが何となくホッとするというか,何というか。
(※ロスカットにならなければ良いと,当時は思っていたので・・・)
試しに「レバレッジ1倍」というキーワードで検索してみることにしました。
するとそれに関連したページがいくつか出てきます。
ただ,気になるのは
「リスクなし!スワップで儲かります!」
と結論付けているサイトがあることなんです。
でも,これって本当でしょうか。
例えば,ある通貨を10,000通貨を買ったとします。
スワップが50円/10,000通貨・1日 だとすると・・・
1日あたり50円がスワップポイントとしてもらえます。
100日間だと,5,000円。
もし10万通貨買っていれば,スワップだけで5万円ももらえちゃいます。
ただ・・・
この100日間の間に1円値下がりしたとすると含み損は-10,000円。
もし10万通貨買っていれば,含み損は-10万円。
トータルではマイナスになってしまいます。
もちろん,値上がりする可能性もあるわけですから,確率論的に言えば50%ですし,更にスワップがつくことを考えれば,プラスになる確率の方がマイナスになる確率よりは高いかもしれません。
それでも,「リスクなし!」と結論付けるのはどうなのかなと思ってしまいます。
それにこんな記事も見つけました。
初心者=低レバレッジで取り組むべき ←間違いだ!と指摘しています。
こうやって考えてみたら,実際のところ何が良いのか分からなくなってしまいました。
ただ,ひとつだけ分かったのは,やっぱり
FXにリスクはつきもの
だという事です。
当たり前のことですし,分かっていたことですが,低レバレッジに安心してしまって,「分かったつもり」になっていた自分がいたように思うので,改めてレバレッジが1倍だろうが何だろうが,リスクはあるんだと認識できたことは大きいです。
さて,結局つらつらと書いてきましたが,今年も自分の方向性は定まらないままです。(ここまで読んでくださった皆さん,すみません 苦笑)
でも,あぁでもない,こうでもない,と考えることが自分の方向性を決めていくことになると思うので,きっとこの正月の間の悩みも間違ってはいないと信じたいと思います。
明日からまた1年間,FXを楽しめるように,しっかりと考えながらやってみようと思います。
自分の悩んでいること,考えていることが正しかったかどうかは,1年後にわかるでしょう。
途中で資金を失ってしまわないように気をつけながら,FX2年目を楽しんで過ごしていけるよう頑張ります!!
株・FX開始~現在までの大まかな流れはこちら↓で説明しています。